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ヤフオクに骨伝導マイクが800円で出ていた。
その名は「ハンズフリーシステム 骨伝くん」。

メーカーうたい文句によると、
「骨伝導の原理でクリアな通話」と書いてある。
http://www.hohoemi.net/vonia/kotudenkun.htm
本当に骨伝導マイクがこの値段で買えるなら凄いなあと思って。
安かったので試しに買ってみた。

現物を調べてみると、
イヤホン部の中にマイクが内蔵されていて、下の穴から音声を拾っている様子です。骨伝導という感じではない。

耳に付けて、携帯電話で通話してみると。
少しマイクの感度が悪いけど。
電話機本体をウイスパーモードにしてマイクの感度を良くすれば使えました。
耳たぶに引っかける型のイヤホンマイクに比べて、着脱が簡単なのは便利だけど。
その代わり外れやすいのが欠点だと思います。
耳にはめる部分に、100円ショップで買ったスポンジを被せてみたら、少し外れにくくなりました。


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ヤフオクに骨伝導マイクが800円で出ていた。
その名は「ハンズフリーシステム 骨伝くん」。

メーカーうたい文句によると、
「骨伝導の原理でクリアな通話」と書いてある。
本当に骨伝導マイクがこの値段で買えるなら凄いなあと思って。
安かったので試しに買ってみた。

現物を調べてみると、
イヤホン部の中にマイクが内蔵されていて、下の穴から音声を拾っている様子です。骨伝導という感じではない。

耳に付けて、携帯電話で通話してみると。
少しマイクの感度が悪いけど。
電話機本体をウイスパーモードにしてマイクの感度を良くすれば使えました。
耳たぶに引っかける型のイヤホンマイクに比べて、着脱が簡単なのは便利だけど。
その代わり外れやすいのが欠点だと思います。
耳にはめる部分に、100円ショップで買ったスポンジを被せてみたら、少し外れにくくなりました。


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トーチのSWを引いた瞬間に。トーチ先端のチップにワイヤーが熔着して、ワイヤーが出てこない事が多い。
きっと、ワイヤー送りモーターの起動が遅いのが原因だと思う。

ワイヤー送りのモーターの回転は
トリガーを引いて直ぐの時は、ゆっくり回り始めて。
2秒くらいかかってから一定速度に達する様な感じがする。
ワイヤー送り速度を低速に設定している時に、とくにそれが顕著に感じる。

これの対策を考えてみた。

理想的には、
現在のDCモーターを強力なステッピングモーターに変えるか。
現状のDCモーターに、回転センサーを付けて、フィードバック制御すれば理想的だけど。
これは面倒なので、簡単にできそうな方法を考えてみた。


モーターが回り始めてから、一定の時間だけは。
PWMしないで、フルパワーで回すことにした。
フルパワーで回す時間をいろいろ変えて実験した結果。
50msにしたら良い感じになった。


結論として、下記の様になった
1.
トーチのSWを引くとマイコンが立ち上がる。
マイコンが立ち上がってから50msの時間だけは、FETが連続でONして。
モーターにフルパワーの電流を供給する。

2.
50msを過ぎた後は、速度調整のVRに合わせたPWM制御でモーターを回す。

3.
トーチのSWを離してから、100msたつと、マイコンがリセットする


写真は、上から
上はGP3(4pin)、下はGP4(3pin) トーチSWをONした時の波形.jpg

上はGP3(4pin)、下はGP4(3pin) トーチSWをOFFした時の波形.jpg

回路図.jpg


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