ダイソー LEDヘッドランプをUSBバッテリー使用に改造してみた
歳のせいで暗いところが見えづらくなったので、組立作業中はヘッドランプを使っています。
市販のLEDをいろいろ買って試してみましたが以下の事が満足できませんでした。
1.明るさが十分でない。
2.一日の作業に電池が持たない。
3.配光パターンが広がらないで、中心部に集中して見ずらい。
4.安いLEDヘッドランプは抵抗で電流制限しているので効率が悪い。
5.安いLEDヘッドランプは抵抗で電流制限しているので、電池の電圧が下がると暗くなる。
そんな訳で自作してみました。
まず初めに仕様を決めます。
電源は、ダイソー4000mAHのモバイルバッテリーを使う
LEDはhttps://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-14016/ を使う
LEDのレンズはhttps://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06719/ を使う
LEDのドライバーはhttps://ja.aliexpress.com/item/1005001456713293.html を使う
ゼロから作ると大変なので、ダイソーのヘッドランプを買って改造する
回路図です
完成体です
40x60xt1.0アルミを放熱板として付けた
元から付いていたオルタネートのプッシュSWは接触抵抗が大きいので、電源SWはトグルスイッチに交換した
使った感想
1.LEDに1.6Wで光らせているので明るさは十分。
2.4000mAH(本当にこの容量なのか怪しいけど)あるので一日中でも余裕で電池が持つ。
3.配光パターンが適度に広がって見やすい。
4.スイッチングレギュレータで電流制限しているので効率が良い。
5.スイッチングレギュレータで電流制限しているので、電池の電圧が下がってもある程度までは明るさが一定。