アイリスオーヤマ 高速ラミネーターHSL-A34-Wの修理.

会社で使っているA3用ラミネーターが、壊れました
これは新品で購入すると、11,503円します。


購入後2年を経過しているので、保証期間は過ぎています。
そこで修理を試みました。

カバーを外したところ
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 故障の症状
電源SWをONした時に。
「電源」のLEDが点灯しない。
ヒーターが温まらない。
ヒーターが温まったことを示す「READY」のLEDが点灯しない。
用紙送りのモーターは回転する。
逆転SWを操作すると、用紙送りのモーターは逆回転する。


 故障の原因
220μF-25Vの電解コンデンサ(制御回路の電源の平滑コンデンサ)がショート故障した。
そのため制御回路の電源電圧が0Vになり、回路が動作しなかった。


 故障の原因を発見するまでの経緯
現物を元に回路図をおこした。
制御回路の電源電圧が0Vなのは直ぐに発見した。
制御回路の電源ラインとGNDがショートしているのも直ぐに確認した。
目視確認では、電解コンデンサの膨らみ、電解コンデンサの液漏れ、部品の焦げ などの異常は発見できなかった。
電源ラインに付いている部品を順番に外してみることを決意する。
まず電解コンデンサを外したら、それがショート故障していた。


 故障の処置
220μF-25Vは持ってなかったので。
代わりに、470μF-35Vの電解コンデンサを付けたら正常に動作した。
足の間隔が合わないので、少し曲げた、
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基板に付けたところ
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 故障を推測
代用のコンデンサをつけて通電した時に、コンデンサの両端電圧をテスターで測ると約10Vだった。
コンデンサの耐圧が25Vなら、十分ゆとりがあるので、設計的には問題ない。
おそらくコンデンサの製造不良が原因で、ショート故障したと思う。
ショート故障している
ショート故障03


 感想
電源コンデンサのショートという発見しやすい故障で運が良かった。

回路図(間違っていても責めないで下さい)
サイズ変更アイリスオーヤマ 高速ラミネーターHSL-A34-Wの回路図

白光 ハンダ吸取器FR-300は、ヒーターの根本の青いプラスチックが
熱で弱くなるのと、力がかかるのが原因で折れやすいです。
私は折ったので。t1.0鉄板で補強して接着して直した。
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吸い取り器の置き台は、吸い取り器の青いプラスチックを下から支える構造にすると良いしょう。
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白光 ハンダ吸取器FR-300には、持ち運び用のプラスチックケースと置き台が付属している。

しかし、この置き台は軽くて小さいので使いにくい。

そこで縦置きの台を作ってみた。
台座は、t4.5x50x100 の鉄平棒を4枚重ねたので、適度に重く安定する

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この様に、持ち運び用のプラスチックケースに収納できる。

プラスチックケースは、
置き台がぐらつかないように木板を接着して。
置き台が少しぶつかるので削った。
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プラスチックケースにぴったり収まる
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