ヤフオクで、uxydi79103 というIDの出品者からΦ1.0ドリル刃を買いました。
現物を見てびっくりです。
このドリル刃はとんでもない不良品です。
ドリル刃の先端を平らに切断しただけで、先端が尖っていません。
おそらく、製造工場で先端を研磨して尖らせる加工を行っていないのでしょう。
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商品説明に「一般鋼材、軽金属などの穴あけに適しています。」と書いてありますが。
柔らかいプラスチックなら穴あけできるかもしれませんが、これでは絶対に金属の穴あけは不可能です。

センターポンチ打ち用ハンマーについて考えました。

ハンマーで、センターポンチを打った瞬間、ポンチが傾いて、ポンチ跡がずれる時があります。
一言でいえば「私の腕が悪くて、ハンマーがポンチに斜めに当たる」のが原因ですが。
少しでも不良を減らせないかと考えました。
1週間くらい考えて、ハンマーが原因の一つかも と思いついた。

今までは、下のようなハンマーを使ってました。


これはハンマーの後端が無駄に重くてトップヘビーなので、
ハンマーがセンターポンチに当った瞬間、ハンマーが傾きやすい ような気がする。
対策として。ハンマーの先端を重く後端を軽くすれば良いだろう と考えた。

100円ショップで安いハンマーを買ってきた。
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ハンマーの後端は穴から約7mm残して切り落とした。
木製の柄が溶接熱で焼けて痩せて、ガタガタになったので、t3.2鉄板で楔を作って打ち込んだ。
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ハンマーの前端に10x30x30の鉄板を溶接した。(実際はt10の鉄板が無かったので、t5とt5を溶接で繋いでいる)
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完成形態です。
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 使用した感想
ハンマーで、センターポンチを打った瞬間のブレが減った。

 今後の課題
100円ショップで買った安いハンマーは、金属部が硬い鋳鉄製でした。
バンドソーは歯が立たないので、ディスクサンダーで切断した。
この鋳鉄は炭素がとても多いらしく、MIGで溶接するとブクブク吹いてきた。
溶接電流を少なめにしてなんとか溶接したけれど。
ハンマーとして使う衝撃で溶接部にヒビが入るかもしれない。
木製の柄が安そうな柔らかい木なので、すぐに折れるかもしれない。


amazonで1000円で 彫金用ハンマーを売っていた。
自作するよりこれを買うほうが楽で良いでしょう。

ステンレスや鉄を加工する時、ケガキ針でケガキ線を引きます。

私は下記のケガキ針を使っています。

理由は、
 1.全金属製なので丈夫。力を込めてケガいても折れません。
下のペンシル型 は、硬いステンレスに力を込めてケガいたら折れてしまいました。

 2.先端の替針が199円と安い。
先端の替針が199円なので。余分に買って研いで準備しておくと便利です。

 3.先端の替針に超硬材が埋め込んであるので、先端が長持ちする。

 4.先端の替針がΦ3.5なので、先端を研ぐ研磨治具が自作しやすい。

先端が尖っていて危険なので、使用しない時は下の様に先端にビニールホースを被せます。
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ケガキ針は前端角度と先端の尖りが重要です。
先端が丸くなったら、研がないで新品に買い換えれば楽だけど、
それはお金がかかりすぎます。

そこで、先端を一定の60°で研ぐために、ベンチグラインダーにガイドを付けて、研磨機を自作しました。
こんな感じで研磨します。
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以前に、TIG溶接の電極(タングステン棒)をケガキ針に使ってみたけれど。
硬度が不足してステンレスにはダメでした。すぐに丸くなってしまいます。


ついでにセンターポンチを研いでいる写真です
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金属加工をやるなら、この研磨治具はお薦めというか必須だと思います。

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